「僕と七夕」

2002年7月7日
オレと七夕は無縁である。
関係がない。

七夕と縁があったのは小学校の七夕集会の時のみだったような気がする。

そもそも七夕とはなんぞや。

織姫と彦星が一年に一回会える日らしいが。
オレは他人の恋愛にあまり興味がないのでね…。

そもそもオレはロマンティストではないのである。
超現実主義者。

そんなオレなので、わざわざ七夕に夜空を見上げることもないし。
もちろん願掛けなんかもしていない。


ただ夜空をボケーっと見上げるのは好きである。
特に田舎は星がキレイ☆
東京の何倍も星が見える。

初めて東京来た日の夜に夜空を見上げて、
星が見えないことにびっくりしたことを今でも覚えている。
「近くでナイターでもやってんのか?」
と、本気で思ったほどである。


オレが小学生の頃、父親の実家に向かう車の中。
高速道路は込んでて、ボケーっと星空を見上げていた時。
夜空にフラッシュが焚かれたように、空が真っ白になったと思った直後、
とてつもなく長い尾を引いた流れ星が見えた。

夜空というキャンバスに白い絵の具で横一杯に線を引いたように。

今だにあれ以上大きな、そして見事な流れ星は見たことがない。
たぶん今後もないだろう。

流れ星ビバップ☆

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索